close

人生100年時代のライフプランサポート

人生100年時代と言われるようになりました

大学の先輩で、70歳をとうに過ぎているのに、いつもシャキッとしている自営業の方がいます。先輩は、奥様から、「老後の蓄えのために、もっとがんばって働いてね。」と言われ、「今が老後じゃないのか。」と思ったそうです。

しかし、人生100年時代と言われるようになった現在では、何歳以上を老後というのか判然としませんし、65歳を過ぎても昔のように悠々自適の生活を楽しむというわけにもいきません。

また、少子高齢化や家族関係の急激な変化により、家族が本人の老後を支え、最後を看取って葬儀を行い、相続をするという、これまでの標準的な老後のあり方も大きく変わっています。このような変化は、コロナ禍を経て益々大きくなるものと思われます。

50代以降に生じるリスク

相続問題は、その筆頭のひとつ

50代以降に直面する問題としては、病気、介護、熟年離婚、事業承継、相続等、様々なものがあります。離婚や相続については紛争が生じてから弁護士に相談されることが多いでしょうが、調停や裁判による解決は、親族間にどうしても深いしこりを残してしまいます。離婚については夫婦関係が悪化する前に弁護士に相談することは難しいと思いますが、相続については、将来の紛争を避けるために、早めに弁護士に相談することが可能です。

ソフィア法律事務所は、相続問題について、これまでとは異なるアプローチが必要であると考え、オーダーメードの高品質なサービスをご提案します。

以下では、①子の立場から生じる相続問題と、②親の立場から生じる相続問題に分けてご説明します。